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不動産投資会社のおすすめランキングTOP10|選び方も解説

東証プライム上場グループだから安心
プロパティエージェント

プロパティエージェントは、投資用物件の開発・販売・管理まで手がける会社です。

東証プライム上場企業ミガロHD(株)の完全子会社かつ中心企業であり、不動産投資を始めるうえで信頼できるパートナーになってくれるでしょう。

提案する物件の多くは、需要の高い都心のコンパクトマンション物件

ローンにおいてはプロパティエージェントならではの金利優遇にも期待でき、リスクやハードルをできる限り低くおさえた大家さんデビューを狙えます。

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おすすめ年収ライン:500万円〜

※年収を証明する書類の提出など諸条件あり。必ずしも物件を購入する必要はありません

目次

おすすめの不動産投資会社10選

不動産投資は、会社によって取り扱っている物件の種類が異なり、特徴もさまざまです。

最初に、おすすめの不動産投資10選を紹介していきます。

プロパティエージェント

サービス名
対応エリア東京23区、川崎、横浜
対象物件一棟マンション
入居率99.6%(2024年11月)
管理代行
セミナー有無
運営会社プロパティエージェント株式会社
特徴・万全のアフターサービス
・空室リスクが抑えられる取り組み
・人気エリアの超優良物件を提供

プロパティエージェントは、継続率100%の高い信頼性を誇る、自己資金10万円から不動産投資が始められるサービスです。

担当者2名体制の万全のアフターフォローがあり、物件の購入から売却まで充実したサポートが受けられます。

良質な物件を厳選するなど、空室リスクを最小限に抑えられる取り組みをしているため、年間平均入居率99%の高い水準を維持しているところも魅力の1つ。

初回参加で50,000円分のギフト券がもらえる無料個別面談は、公式サイトから簡単に申し込めます。

おすすめ年収帯:500万円〜

会社名プロパティエージェント株式会社
本社所在地東京都新宿区西新宿6-5-1
新宿アイランドタワー41階
設立2004年2月6日
資本金1億円
上場市場東証プライム(グループ企業)
代表取締役中西 聖
会社概要

FJネクスト

サービス名
対応エリア首都圏・神奈川一部エリア
対象物件新築・中古区分マンション
入居率99%(2025年3月末時点)
管理代行
セミナー有無
運営会社株式会社FJネクスト
特徴・自社ブランドマンション
・細かな管理体制
・賃料の下落が少ない人気エリア

FJネクストは、自社ブランドマンションのガーラシリーズでも知られている会社で、首都圏投資用マンションに特化したサービスを提供しています。

価値の落ちない人気のエリアの物件を多数保有しているため、数十年経過しても賃料価格が落ちる心配がありません。

清掃管理員を自社で採用・教育することで、きめ細かな管理や連絡体制を実現しているところも特徴です。

2部構成のセミナーは、不動産投資に関するより深い内容も確認できる充実した内容で、個別相談ではプラン作成も受けられます。

おすすめ年収帯:500万円〜

会社名株式会社FJネクスト
本社所在地東京都新宿区西新宿6-5-1
新宿アイランドタワー
設立2021年4月
資本金2億円
上場市場東証プライム(グループ会社)
代表取締役肥田 幸春
会社概要

JPリターンズ

サービス名
対応エリア東京都心エリア、川崎、横浜、
大阪、神戸、京都、福岡
対象物件中古区分マンション
入居率99.96%(2025年3月末時点)
管理代行
セミナー有無
運営会社J.P.Returns株式会社
特徴・高評価のコンサルタントによる提案
・都心駅近の区分マンションに特化
・原状回復費が無料

JPリターンズは、都心部をメインに区分マンションに特化している、超都心×駅近にこだわったマンション投資サービスです。

最長35年の家賃保証プランや設備保証もあり、業界トップクラスの入居率を実現しています。

原状回復費が無料で負担が抑えられ、専属アシスタントの手厚いフォローも受けられるので、不動産投資が初めての人も安心です。

まずは、面談完了でデジタルギフト50,000円分がもらえるプレゼントキャンペーンを利用して、詳しい内容を確認してみましょう。

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会社名J.P.Returns株式会社
本社所在地東京都千代田区丸の内2-6-1
丸の内パークビルディング23階
設立平成14年11月
資本金9,000万円
上場市場非上場
代表取締役江馬 由将
会社概要

日本財託

サービス名
対応エリア東京23区、川崎、横浜
対象物件中古ワンルームマンション
入居率99.71%(2025年8月末時点)
管理代行
セミナー有無
運営会社株式会社日本財託
特徴・高品質のトータルサービスを提供
・他では学べない有益なセミナー
・幅広いアドバイスの提案

日本財託は、都心部や川崎、横浜エリアがメインの、中古ワンルームマンションに特化した不動産投資サービスです。

マンションの販売から管理、運営まで、高い品質で安心できるトータルサービスを提供しています。

ローンや投資物件の情報など、不動産投資に関するあらゆるアドバイスが受けられる無料個別相談会では、PayPayポイント5,000円分のプレゼントも実施中。

不動産投資セミナーでは、未経験者はもちろん、基本から応用まで幅広く知りたい人におすすめの、他では得られないノウハウが学べます。

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会社名株式会社日本財託
本社所在地東京都新宿区西新宿1-22-2
新宿サンエービル5F・9F・10F・13F
設立1990年10月
資本金8000万円
上場市場非上場
代表取締役重吉 勉
会社概要

アセットジャパン

サービス名
対応エリア東京、横浜、川崎
対象物件中古区分マンション
入居率99.2%(2023年時点)
管理代行
セミナー有無
運営会社株式会社アセットジャパン
特徴・利回りが高い中古マンション
・業界最低水準の金利の紹介
・3大保証サービスを提供

アセットジャパンは、賃貸需要が高い東京、横浜、川崎の好立地エリアを中心に投資用物件を販売している会社。

一般的なワンルームより高額の”デカ部屋”のマンション物件を推しているのが特徴です。

大手金融機関との提携により業界最低水準の金利の紹介が可能、さらに、業界最低水準の管理手数料で賃貸管理業務も代行しています。

原状回復無料・設備保障・滞納保証の3大保証サービスもあり、安心かつコストを抑えた運用が可能。

資産運用のプロフェッショナルが担当し、ライフステージやニーズに合わせた最適な資産形成プランを提案してもらえます。

おすすめ年収帯:500万円〜

会社名株式会社アセットジャパン
本社所在地東京都中央区築地7-12-7
築地FTSビル3F
設立2013年12月7日
資本金2000万円
上場市場非上場
代表取締役大瀧 竜馬
会社概要

ベルテックス

サービス名
対応エリア東京、川崎、横浜
対象物件マンション
入居率99.5%(2024年3月末時点)
管理代行
セミナー有無
運営会社株式会社ベルテックス
特徴・頭金1万円からの投資が可能
・業界最安クラスの管理手数料
・首都圏メインの良質な物件

ベルテックスは、一棟や区分、新築、中古など、さまざまなタイプのマンション投資物件を取り扱っている不動産会社です。

頭金たったの1万円から初期費用を抑えて投資がスタートでき、業界最安クラスの月額777円から賃貸管理業務が委託できます。

資産形成の目的に応じた幅広い物件の紹介、さらに、多くの金融機関との取引があることから、さまざまな条件のローンの提案も可能です。

不動産投資をスタートした際のイメージがつかめる、高性能シミュレーションツールを利用した疑似体験も受けられます。

会社名株式会社ベルテックス
本社所在地東京都新宿区西新宿6-8-1
住友不動産新宿オークタワー 9階
設立2010年12月7日
資本金1億円
上場市場非上場
代表取締役梶尾 祐司
会社概要

トーシンパートナーズ

サービス名
対応エリア東京、横浜、川崎
対象物件新築・中古区分マンション
入居率99.0%
管理代行
セミナー有無
運営会社株式会社トーシンパートナーズ
特徴・好立地でデザイン性の高い物件
・高品質な自社物件を提供
・長期に渡るトータルサポート

トーシンパートナーズは、東京、横浜、川崎をメインとした、好立地かつデザイン性の高い物件を取り扱っている不動産投資サービスです。

ハイグレードな品質の自社物件は国内外でも高く評価され、各国のデザイン賞や建築賞、12年連続グッドデザイン賞受賞の実績があります。

日々の経営業務の代行はもちろん、長期に渡るアフターサポートがあり、資産運用の相談からライフプランのアドバイスなどワンストップで対応可能。

成約した人にはAmazonギフト券10万円分のプレゼントなど、期間限定のお得なキャンペーンも提供しています。

会社名株式会社トーシンパートナーズ
本社所在地東京都武蔵野市吉祥寺本町1-33-5
設立平成元年2月18日
資本金10億円
上場市場非上場
代表取締役小笠原 一義
会社概要

シノケングループ

サービス名
対応エリア【シノケンプロデュース】
首都圏・関西・名古屋・福岡・仙台・札幌
【シノケンハーモニー】
東京23区、横浜市、川崎市
対象物件シノケンプロデュース:アパート
シノケンハーモニー:マンション
入居率98.75%
(2024年 年間平均/自社企画開発物件)
管理代行
セミナー有無
運営会社株式会社シノケングループ
特徴・業界トップクラスの管理実績
・豊富な資金調達プランの提案
・充実のアフターサポート

シノケングループは、アパート投資をサポートするシノケンプロデュース、マンション投資をサポートするシノケンハーモニーと、子会社がそれぞれサービスを提供しています。

金融機関からの評価も高くて、有利な資金調達プランの提案が受けられるので、自己資金が少なくても安心して不動産投資がスタートできます。

条件に合わせてマンション投資かアパート投資かを選択でき、フレキシブルな提案が受けられるところも特徴です。

専任スタッフによるマンツーマンサポートが受けられて充実した管理サポートもあり、初心者も安心して不動産投資に取り組めるでしょう。

会社名株式会社シノケングループ
本社所在地東京都港区浜松町2-3-1
日本生命浜松町クレアタワー
創業1990年6月5日
資本金151億2,849万円(資本余剰金含む)
上場市場非上場
代表取締役株式会社シノケンプロデュース:玉置 貴史
株式会社シノケンハーモニー:三浦 義明
会社概要

リノシー

サービス名RENOSY
対応エリア東京23区、川崎、横浜、大阪、
神戸、京都、福岡、海外
対象物件新築・中古マンション、
新築・中古アパート、戸建て
入居率99.7%(2025年3月時点)
管理代行
セミナー有無
運営会社株式会社GA technologies
特徴・AIを活用した価値の高い物件
・入居率99.7%の安心のサービス
・管理が簡単な専用アプリ

リノシーは、独自のAI技術を活用して価値の高い物件を仕入れている不動産投資サービスです。

専用アプリを利用して、物件の管理から運用まで不動産投資のすべてを簡単に管理できます。

不動産投資の買い手や売り手が多く集まっているため幅広い選択肢があり、初心者も安心して始められるところも特徴です。

初回のオンライン面談でPayPayポイント50,000円分のプレゼントがもらえる、お得なキャンペーンも提供しています。

会社名株式会社GA technologies
本社所在地東京都港区六本木3-2-1
住友不動産六本木グランドタワー40F
設立2013年3月12日
資本金99億4,406万8,256円(2025年7月末時点)
上場市場東証グロース
代表取締役樋口 龍
会社概要

ユズサチ

サービス名ユズサチ
対応エリア都心部
対象物件中古区分マンション
入居率99%
管理代行
セミナー有無
運営会社株式会社プレサンスコーポレーション
特徴・自社ブランドの信頼性が高い物件
・自己資金を抑えた投資が実現
・資産価値が下がりにくい物件

ユズサチは、自社グループで不動産開発や販売、管理まで行っている、株式会社プレサンスコーポレーション運営の不動産投資サービスです。

自社ブランドの不動産投資なので仲介手数料が不要で、自己資金を抑えた不動産投資が実現できます。

利便性の高い好立地エリアの物件で入居者の満足度が高く、家賃の下落リスクが抑えられるところも特徴です。

初回無料面談を受けた人限定で、Amazonギフト券10,000円分プレゼントのお得なキャンペーンも提供しています。

会社名株式会社プレサンスコーポレーション
本社所在地大阪市中央区城見1-2-27
クリスタルタワー27階
設立1997年10月1日
資本金78億8,623万2,091円
上場市場非上場
代表取締役原田 昌紀
 会社概要

不動産投資のメリット

不動産投資は、次のようなさまざまなメリットがあります。

不動産投資のメリット5選

  • 副収入が得られる
  • 年金代わりになる
  • 保険代わりになる
  • 節税効果が期待できる
  • インフレに強い

について、それぞれ説明していきます。

1.副収入が得られる

不動産投資の1番のメリットは、本業とは別に副収入が得られる点です。

不動産を保有している限り、入居者を確保していれば長期間安定して家賃収入が得られます。

日々の価格のチェックや売買のタイミングが必要な株式とは違い、手間もかかりません。

家賃収入が継続して得られるのは、他の投資にはない魅力です。

2.年金代わりになる

毎月安定した収入が得られる不動産投資は、年金代わりとして活用できます。

家賃収入を年金の不足分として補うことができ、引退後の生活設計も安心できるでしょう。

不動産は、株式や金融商品とは違い、社会情勢などの影響で急激に価値が下落する心配もありません。

不動産投資は、老後を安心して過ごすための年金対策として有効なところもメリットです。

3.保険代わりになる

ローンを組んで投資物件を購入する際には、団体信用生命保険(団信)に加入するケースがほとんどなので、保険代わりにもなります。

団体信用生命保険は、万が一、ローンの契約者が亡くなった場合や高度障害などの状態になった場合に、ローンの残債を金融機関が支払ってくれる保険です。

保険代わりに活用できてローンがなくなれば、残された遺族が負担を抱える心配がありません。

万が一の場合には、安定した収入が得られる不動産が残せます。

4.節税効果が期待できる

維持管理費や修繕費、ローン金利などの不動産投資に関する費用は、経費として計上して所得税控除が受けられます。

課税所得を減らせるため、住民税や所得税の税負担が抑えられます。

さらに、不動産は、現金や預貯金よりも相続税の評価額が低くなることから、相続税対策としての活用も可能です。

不動産を相続する場合は、相続税の評価額が現金の6~7割程度に下がるので、投資用不動産を相続するほうが相続税を安く抑えられます。

住民税や所得税、相続税も含めた節税効果が期待できるのも、実に大きなメリットです。

5.インフレに強い

好景気によって物価が上昇するインフレになると、不動産の価値も上がります。

インフレに強いという特徴があり、売却することで大きな利益を得ることも可能です。

インフレになると金利も上昇するため、資産を組み替えるには最適なチャンスでもあります。

不動産を保有していれば、効率的な資産運用が実現できるでしょう。

不動産投資のデメリット

不動産投資は、実に多くのメリットがある一方で、デメリットもあるため理解しておく必要があります。

不動産投資のデメリット5選

  • 空室や家賃滞納リスクが伴う
  • 老朽化や修繕、災害リスクがある
  • 不動産価値の価格下落のリスクがある
  • 株と比較すると流動性が低い
  • ランニングコストがかかる

について、対策法と合わせてそれぞれ説明していきます。

1.空室や家賃滞納リスクが伴う

不動産投資のデメリットとして、空室リスクや家賃滞納リスクがあげられます。

空室で家賃収入が得られない場合でも、物件の維持管理費やローンは返済しなくてはいけません。

また、入居者はいるものの、家賃を滞納されると複雑な対応が必要になってきます。

空室リスクを避けるには、立地の良い物件を選ぶことが大切です。

また、家賃滞納リスクを防ぐには、入居者に連帯保証人をつけてもらい、入居審査がしっかりしている不動産管理会社を選ぶ必要があります。

2.老朽化や修繕、災害リスクがある

不動産投資は、物件の老朽化により修繕が発生するリスクがあります。

特に中古物件の場合は、購入してすぐに大規模な修繕が必要となるケースも少なくありません。

また、台風や地震などの災害によって建物が損壊するケースもあります。

物件を購入する際には、専門家に依頼して、リスクを判定してもらうのがおすすめです。

万が一の災害リスクに備えるためにも、地震保険や火災保険に必ず加入し、補償範囲もしっかりと確認しておきましょう。

3.不動産価値の価格下落のリスクがある

不動産は、急激な価格の変動はありませんが、市場動向や社会情勢などによって価格が上下します。

価格下落のリスクがあり、不動産を売却する際に損失が出る場合もあるでしょう。

また、融資を受けている場合には、ローンの金利が上昇して返済額が高くなる可能性もあります。

ファイナンシャルプランナーに相談してアドバイスを受けるのも、リスクを最小限に抑えるおすすめの方法です。

4.株と比較すると流動性が低い

不動産は、株や金融商品などと比較すると流動性が低いところもデメリットです。

株や金融商品であれば短期間で現金化できますが、不動産は現金化できるまでに数カ月かかります。

急ぎの資金化が必要な場合には、対応するのが難しいかもしれません。

売却したいときにできるだけ早く買い手を見つけるためにも、好立地かつ都心部の物件を検討しましょう。

5.ランニングコストがかかる

不動産投資は、自己資金を用意して物件を購入したら終わりではありません。

運用を続けるには、以下のようなランニングコストがかかります。

  • 毎年収める固定資産税などの税金
  • マンションの維持管理にかかる管理費
  • リフォームや原状回復などのメンテナンス費用
  • 管理会社に委託する場合に必要な委託料
  • 火災や地震などに備える保険料

ランニングコストをできるだけ抑えた運用を実現するには、運用後の保証が充実している会社を選ぶのがおすすめです。

不動産投資会社の選び方

不動産投資を成功させるには、ポイントを抑えたうえで慎重に不動産投資会社を選ぶ必要があります。

ここでは、不動産投資会社の選び方5選

  • 不動産会社の実績
  • 担当者の対応
  • 投資後のサポート体制
  • リスクを含めた詳しい説明
  • ユーザーの評判や口コミ

について、それぞれ説明していきます。

1.不動産会社の実績

信頼できる不動産投資会社を選ぶうえで、実績は実に重要なポイントです。

実績が豊富な会社は多くの投資家からの信頼を獲得している証拠であり、有益な情報を提供してもらえるでしょう。

また、長期的な不動産投資を考える場合には、長い業歴がある会社を選ぶと安心です。

状況に合ったアドバイスを受けて、より良い信頼関係が築けるでしょう。

2.担当者の対応

不動産投資会社自体の実績と合わせて、担当者の対応を確認する必要もあります。

不動産投資は長期に渡って運用するため、信頼できる担当者かどうかの見極めも大切です。

複数の不動産投資会社の個別相談を受けて、担当者との相性もしっかりと確認しましょう。

信頼できる担当者であれば、顧客の要望を理解した適切な提案が受けられます。

3.投資後のサポート体制

不動産投資は、投資開始後のサポート体制が充実しているかどうかも重要です。

不動産投資会社は、物件の紹介のみを行っているところや管理も担っているところなど、サービス内容がそれぞれ異なります。

不動産投資が初心者は特に、管理業務も請け負っている会社を選ぶと安心できるでしょう。

不動産投資会社自体が管理を行っているのか、管理会社に委託しているのかも、事前に確認しておくことをおすすめします。

4.リスクを含めた詳しい説明

不動産投資はリスクがつきものであり、必ずしも投資が成功するとは限りません。

セミナーや個別相談の際に、リスクについてもしっかりと説明してくれる不動産投資会社を選ぶことが大切です。

また、少しでも不明点や疑問点があれば何でも質問し、明確に回答してもらえるかどうかも確認しましょう。

リスクもしっかりと説明してくれる会社は、信頼性の高さにもつながります。

5.ユーザーの評判や口コミ

実際に投資をした人の評判や口コミは、不動産投資会社選びの参考になります。

SNSやネットなどを調べると、利用者のより公平な意見が確認できるでしょう。

評判や口コミの中に、リピーターがいるかどうかをチェックするのもポイントです。

リピーターが多い会社であるほど、信頼性や実績の高さにつながります。

ただ、人それぞれに感じ方や状況が異なるため、すべてを鵜呑みにするのは禁物です。

評判や口コミを参考にしながら、実際にセミナーや個別相談を受けたうえで慎重に選びましょう。

不動産投資に関連する質問

不動産投資に関連する、よくある質問についてまとめました。

  • 不動産投資はやめとけと言われるのはなぜ?
  • 不動産投資に向いている人は?
  • 不動産投資を始める最適なタイミングは?
  • 融資を受けても返済できるか不安
  • 初心者におすすめの物件を知りたい
  • 少額からでも不動産投資ができる?

について、それぞれ説明していきます。

不動産投資はやめとけと言われるのはなぜ?

不動産投資はやめたほうがいいと言われるのは、専門的な知識が必要であり、リスクが伴う点が大きな理由だと考えられます。

中には、「投資」という言葉だけで怪しいと決めつける人もいるでしょう。

ただ、事前に不動産投資に関する知識を習得していれば、リスクを抑えるのは可能です。

正しい知識を身に付けたうえで無理のない範囲で取り組めば、安定した収入や節税効果など、さまざまなメリットが得られます。

まずは、セミナーや個人面談を受けて、自分に向いているか判断することが大切です。

不動産投資に向いている人は?

不動産投資は、以下のような人に向いています。

  • 資金的に余裕がある人
  • 安定した収入がある人
  • 堅実にコツコツと努力できる人
  • 担当者と上手くコミュニケーションが取れる人

不動産投資をするにはまとまった初期費用がかかるため、資金的に余裕がある人に向いています。

自己資金が多いと、融資を受けやすいというメリットもあります。

また、安定した収入がある人もローンの審査に通りやすく、空室リスクなどが出た場合も生活に困る心配がありません。

不動産投資は、長期にわたって安定した収益を見込めるため、計画的にコツコツと努力できる人にもおすすめです。

管理会社やファイナンシャルプランナーなど、さまざまな専門家に相談しながら取り組む投資なので、担当者と良好な関係が築けるコミュニケーション能力も必要です。

不動産投資を始める最適なタイミングは?

長期的に運用することで収益が得られる不動産投資は、若いうちから始めると大きな収益につながるでしょう。

ただ、初期費用として大きな金額が必要となるため、余裕がない状態で始めるのはおすすめできません。

年収アップなどで生活に余裕が持てるようになり、長期的なライフプランや老後の生活を考えるようになった時が、最適なタイミングだといえます。

不動産投資にかける余裕や時間ができる状況であれば、無理なく始められるでしょう。

融資を受けても返済できるか不安

不動産投資が目的で融資を受けた場合、基本的には毎月の家賃収入から返済額を捻出します。

融資に関する不安を解消するには、事前にファイナンシャルプランナーに相談しながら、無理のない返済計画を立てることが大切です。

また、安定した家賃収入を得るには物件選びも重要であり、返済能力に影響します。

立地や入居率なども含めて、物件選びを慎重に行いましょう。

初心者におすすめの物件を知りたい

不動産投資が初心者の場合は、初期費用が抑えられる物件を選ぶのがおすすめです。

中古区分マンションや戸建て築古物件であれば比較的に初期費用が安く、リスクも抑えられるでしょう。

中古区分マンションは、入居率の実績も把握できるため、収益の予測が立てやすいところも特徴です。

また、戸建て築古物件は月々の管理費や維持費用が不要で、早く売却したいと考えている売り主が多い傾向です。

特に、地方や郊外の場合は希望の購入金額が通りやすく、手頃な物件が見つけやすいでしょう。

少額からでも不動産投資ができる?

自己資金が少なくても、不動産投資を始めるのは可能です。

不動産投資会社には、少額から不動産投資ができる商品やサービスもあります。

ただ、投資金額が少ないと得られる収益も少なく、大きな収益は見込めません。

また、自己資金が少ないと融資額が大きくなるため、ローン審査の条件が厳しくなる可能性があります。

少額から不動産投資を始める場合は、デメリットや注意点も理解したうえで、まずは専門家に相談するのがおすすめです。

著者

これまで10以上の不動産・金融メディアを手掛けてきたメンバーで構成されています。実際にサービスを利用してみたり、第三者の生の声を調査し、第三者視点で客観的かつ公平な情報発信を心がけています。

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