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【10社紹介】実績の多いおすすめソーシャルレンディングランキング!

ソーシャルレンディングは、インターネット上で不特定多数の投資家から資金を募り、集めた資金を資金需要者に貸しつけるサービスです。

別名「投資型クラウドファンディング」とも呼ばれ、新しい投資の一種として注目を集めています。

小額から投資ができる、利回りが良いなどメリットがたくさんありますが、注意点もあります。

ソーシャルレンディング投資を行うならば、概要やメリット・デメリットを把握しておくと同時に業者選びが重要です。

今回は、実績が豊富なソーシャルレンディング業者10社とソーシャルレンディングの概要、メリット、デメリットを紹介します。

目次

実績の多いソーシャルレンディングをランキング形式で紹介!(2025年7月29日時点)

ここでは、実績が多い以下のソーシャルレンディングを紹介します。

ソーシャルレンディングの運営会社選びに迷っている方は参考にしてください。

スクロールできます
サービス名累計ファンド件数特徴公式サイト
LENDEX(レンデックス)1,717件平均利回り7%以上公式サイト
Pocket Funding(ポケットファンディング)1,140件沖縄県ならではの軍用地案件を取り扱っている公式サイト
オルタナバンク577件「第一種金融取引業者」の登録を受けたSAMURAI証券が運用公式サイト
Funds(ファンズ)539件上場企業に間接的に融資ができる公式サイト
OwnersBook(オーナーズブック)375件国内初の不動産特化型クラウドファンディング公式サイト
AGクラウドファンディング156件アイフルグループの貸金業の実績や経験を活かした運営公式サイト
Funvest(ファンベスト)152件大和証券グループ、クレディセゾングループのグループが運営公式サイト
COMMOSUS(コモサス)140件開示情報多く、上場企業ファンドも公式サイト
CAPIMA(キャピマ)64件優待豊富で利回りも高め公式サイト
COOL(クール)54件上場企業ZUUグループ運営公式サイト

※累計ファンド件数は本来「クラウドバンク」が一位ですが、元本割れを多数起こしているため、現在は掲載を取りやめています。

実績の多いソーシャルレンディングランキング1.LENDEX(レンデックス)

LENDEXは、運営実績400億以上、元本割れ0件を強みとしているソーシャルレンディングサービスです。

2018年のサービス開始以降、着実に成長を遂げており、高い利回りと堅実な運営実績で多くの投資家から支持を集めています。

平均利回りはおよそ7%と高水準で、近年では利回り9%以上のファンドも複数登場しており、「リターンを重視したい方」や「資産を効率的に増やしたい方」に特に適したサービスといえるでしょう。

堅実な実績を重ねながらも、高利回りを狙えるファンドを提供しているLENDEXは、収益性と信頼性のバランスを求める投資家におすすめの一社です。

<サービス基本情報>

累計募集件数1,717件
サービス開始日2017年
最低投資額2万円
直近10件の利回り9.0〜10.0%
直近10件の運用期間11~24ヶ月
2025年7月29日時点
運営会社情報

株式会社レンデックスはソーシャルレンディング専用の会社で運営されています。

会社名株式会社LENDEX(レンデックス)
設立日2000年
代表者中村 智
資本金194,500,000円
本社住所東京都渋谷区渋谷二丁目1番11号 郁文堂青山通りビル3階
事業内容ソーシャルレンディング事業
取得免許第二種金融商品取引業 : 関東財務局長 (金商) 第2460号

実績の多いソーシャルレンディングランキング2.Pocket Funding(ポケットファンディング)

Pocket Funding(ポケットファンディング)は、沖縄県に本社を置くソーシャルバンクZAIZENが運営するソーシャルレンディングサービスです。

沖縄という地域特性を活かし、軍用地を対象としたユニークなファンドを提供している点が特徴です。

軍用地ファンドでは、国からの借地料が発生するため、安定的な収益が期待できるとされています。

これまでに累計1,000件以上のファンドを組成しており、元本割れは0件(※)という堅実な実績も魅力です。

また、毎年夏には「うちなーまーさむんキャンペーン(沖縄の美味いものキャンペーン)」など、地元色あふれる企画も実施。

沖縄の地域活性化と資産運用をつなぐ、全国でも珍しい取り組みが注目されています。

<サービス基本情報>

累計募集件数1,140件
サービス開始日2017年
最低投資額10,000円
直近10件の利回り4.0〜6.0%
直近10件の運用期間3~23ヶ月
2025年7月29日時点
運営会社情報

ソーシャルバンクZAIZEN株式会社は株式会社財全ソリューションを親会社に持つ金融を取り扱う企業です。

会社名ソーシャルバンクZAIZEN株式会社
設立日平成24年3月1日
代表者池田 盛作
資本金6,500万円
本社住所沖縄県浦添市仲西3-15-5 財全GROUP・BLD
事業内容第二種金融商品取引業、Pocket Fundingの運営管理
取得免許第二種金融商品取引業登録番号 沖縄総合事務局長 (金商) 第10号

実績の多いソーシャルレンディングランキング3.オルタナバンク

オルタナバンクは、融資元本償還率100%(※)という高い安定性を誇る貸付型ファンドを提供しているソーシャルレンディングサービスです。

運営元は、金融庁から第一種金融商品取引業者として認可を受けている「SAMURAI証券」。

そのため、高利回りよりも安定性や信頼性を重視したい投資家に特におすすめです。

取り扱うファンドは、短期運用から長期運用まで幅広く、分配サイクルも多様です。

「少額からコツコツ運用したい方」も「中長期で資産をしっかり増やしたい方」も、ライフスタイルに合わせて選べるファンド設計が魅力でしょう。

累計募集件数577件
サービス開始日2020年(リニューアル年)
最低投資額1万円
直近10件の利回り4.0~8.0%
直近10件の平均運用期間3~35ヶ月
2025年7月29日時点
運営会社情報

オルタナバンクを運営しているのは証券会社です。

会社名SAMURAI証券株式会社
設立日2002年2月
代表者山口 慶一
資本金99,000,000円
本社住所東京都港区赤坂2丁目17番46号 グローヴ4階
取得免許第一種・第二種金融商品取引業、宅地建物取引業(東京都知事(1)第111379号)

実績の多いソーシャルレンディングランキング4.Funds(ファンズ)

Funds(ファンズ)は、「堅実いちばん」をコンセプトに掲げる、安定志向の投資家向けソーシャルレンディングサービスです。

Fundsで取り扱うファンドの多くは、上場企業またはそのグループ会社を借り手とする案件で構成されており、信用性・透明性の高い投資機会を提供しています。

利回りはおおむね年利2.5〜3.5%程度と控えめですが、価格変動リスクや元本割れの可能性を抑えた設計となっている点が魅力です。

定期預金よりも高い利率を得ながら、安定的に資産を運用したい方に適しています。

また、少額(1円単位)から投資可能で、運用期間も数ヶ月〜1年程度の短中期ファンドが多く、投資初心者にとっても始めやすい設計となっています。

とにかく堅実に資産を増やしたい」という方におすすめのサービスです。

累計募集件数539件
サービス開始日2019年
最低投資額1円
直近10件の利回り2.5~3.6%
直近10件の運用期間12~33ヶ月
2025年7月29日時点
運営会社情報

Funds(ファンズ)の運営会社は、三井住友銀行など有名な会社が出資しています。

会社名ファンズ株式会社
設立日2016年11月1日
代表者藤田 雄一郎
資本金100,000千円
本社住所東京都渋谷区恵比寿西1-10-11 フジワラビルディング5階
事業内容金融商品取引業
インターネットによる情報サービス業
取得免許第二種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第3103号

実績の多いソーシャルレンディングランキング5.OwnersBook(オーナーズブック)

OwnersBook(オーナーズブック)は、2014年にサービスを開始した、国内初の不動産特化型クラウドファンディングサービスです。

運営元は不動産投資やアセットマネジメントに強みを持つ上場企業「ロードスターグループ」で、業界のパイオニアとして高い信頼を集めています。

取り扱うファンドはすべて、不動産の専門家によって厳選された案件で、1万円からの少額投資が可能です。

厳しい目で選ばれた物件に手軽に分散投資できることから、初心者から経験者まで幅広い層に支持されています。

累計募集件数375件
サービス開始日2014年
最低投資額1万円
直近10件の利回り5.1%~5.4%
直近10件の運用期間13~31ヶ月
2025年7月29日時点
運営会社情報

OwnersBook(オーナーズブック)の運営会社はロードスターキャピタル株式会社の100%子会社です。

会社名ロードスターインベストメンツ株式会社
(英文名:Loadstar Investments K.K.)
設立日2019年8月30日
代表者久保 直之
資本金50百万円(資本準備金とあわせて80百万円)
本社住所東京都中央区銀座1丁目9番13号 プライム銀座柳通りビル7階
事業内容不動産にかかるアセットマネジメント事業、クラウドファンディング事業
取得免許投資運用業、第二種金融商品取引業、投資助言・代理業 関東財務局長(金商)第3260号
宅地建物取引業 東京都知事(2)第104014号
総合不動産投資顧問業 国土交通大臣 総合 – 第164号

実績の多いソーシャルレンディングランキング6.AGクラウドファンディング

AGクラウドファンディングは、消費者金融大手のアイフルグループが運営するソーシャルレンディングサービスです。

長年の貸金業で培った審査ノウハウと与信管理の実績を活かし、安定したファンド運営が特徴です。

提供されているファンドは、主に以下の2種類に分かれます

  • アイフルファンド:アイフル株式会社に直接貸し付けるファンド。利回りはやや控えめですが、信用力の高さが魅力です。
  • 不動産担保ローンファンド:不動産を担保に貸し付けを行うファンド。比較的高い利回りが期待できます。

リスクを抑えた運用を重視したい方も、リターンを重視したい方も、自分の投資スタイルに合わせてファンドを選べるのが魅力です。

また、最低1円から投資が可能なため、少額から無理なく始められるのも大きなメリットです。

信頼性と投資の自由度を兼ね備えたサービスとして、初心者から経験者まで幅広い層におすすめです。

累計募集件数156件
サービス開始日2021年
最低投資額1円
直近10件の利回り1.03%~6.5%
直近10件の平均運用期間6~18ヶ月
2025年7月29日時点
運営会社情報

AGクラウドファンディングの運営会社は、アイフルグループの一社です。

会社名AGクラウドファンディング株式会社
設立日令和2年8月27日
代表者川瀬 光英
資本金1億5千5百万円
本社住所東京都港区芝二丁目31番19号 バンザイビル
事業内容第二種金融商品取引業 ソーシャルレンディングプラットフォーム運営
取得免許第二種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第3272号

実績の多いソーシャルレンディングランキング7.Funvest(ファンベスト)

Funvest(ファンベスト)は、株式会社大和証券グループ本社(出資比率80%)と株式会社クレディセゾン(20%)が出資するFintertech株式会社によって運営されている、信頼性の高いソーシャルレンディングサービスです。

大和証券グループおよびクレディセゾングループのグループ力を活かし、厳選された投資機会を提供していることが大きな特徴です。

利回りは比較的控えめですが、各ファンドには詳細な情報が丁寧に掲載されており、安心して投資判断ができる環境が整っています。

また、ファンドごとに最低投資額が異なるため、投資予算や目的に応じて柔軟に選べる点も魅力です。

「リスクを抑えて堅実に資産運用を始めたい」「信頼できる企業グループが運営しているサービスを選びたい」方にぴったりのサービスといえるでしょう。

累計募集件数152件
サービス開始日2021年
最低投資額ファンドによって異なる
直近10件の利回り3.0~3.3%
直近10件の運用期間5~10ヶ月
2025年7月29日時点
運営会社情報

Funvest(ファンベスト)の運営会社は、株式会社大和証券グループと株式会社クレディセゾンが100%出資した子会社です。

会社名Fintertech株式会社
設立日2018年4月2日
代表者相原 一也
資本金24.1億円(資本準備金含む)
本社住所東京都千代田区一番町5番地 アトラスビル6階
事業内容次世代金融領域における新たな金融サービスの創出、運営
取得免許第二種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第3249号
貸金業者登録番号 東京都知事(2)第31772号

実績の多いソーシャルレンディングランキング8.COMMOSUS(コモサス)

COMMOSUS(コモサス)は、金融・不動産のプロが厳選した資産に1万円から投資できるサービスです。

コモサスの大きな特徴は情報開示が多いことです。

ソーシャルレンディングは貸付先企業の開示が義務ではありませんが、コモサスのファンドはほとんど開示されています。

また、COZUCHIとの業務提携や、豪華なキャンペーンなど、独自の取り組みも実施されています。

累計募集件数140件
サービス開始日2019年
最低投資額10,000円
直近10件の利回り6.0~9.0%
直近10件の運用期間5~12ヶ月
2025年7月29日時点
運営会社情報

COMMOSUS(コモサス)の運営会社は、株式会社コモサスです。

会社名株式会社コモサス
設立日2015年12月01日
代表者加藤義隆
資本金1億円
本社住所東京都港区北青山2-7-22 3F
取得免許第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2973号
一般社団法人第二種金融商品取引業協会

実績の多いソーシャルレンディングランキング9.CAPIMA(キャピマ)

CAPIMA(キャピマ)は、「資産を守り、増やしていく」「安定収入で余裕の資産運用」をコンセプトとした、安定志向の投資家向けクラウドファンディングサービスです。

運営メンバーは、伝統ある金融機関で実績を積んだプロフェッショナルたちで構成されており、厳選された金融商品を取り扱っているのが特徴です。

また、優待付きファンドが充実している点も大きな魅力。

投資によるリターンに加えて、食品やギフトなどの優待特典がもらえるお得感も、多くの投資家に支持されています。

サービスの開始は他社よりやや遅めですが、着実に実績を積み上げており、今後の成長が期待される注目のサービスです。

累計募集件数64件
サービス開始日2022年
最低投資額1万円
直近10件の利回り7.0~8.0%
直近10件の運用期間6〜12ヶ月
2025年7月29日時点
運営会社情報

CAPIMA(キャピマ)の運営会社はアバンダンティアキャピタル株式会社です。

会社名アバンダンティアキャピタル株式会社
設立日2019年
代表者舩越 亮
清水 基嗣
資本金6,900万円
本社住所東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル
事業内容金融商品取引業
不動産関連事業
インターネットによる情報提供サービス業
取得免許第二種金融商品取引業 関東財務局(金商)第3347号
宅地建物取引業 東京都知事 (1) 第107825号

実績の多いソーシャルレンディングランキング10.COOL(クール)

COOL(クール)は、短期運用型ファンドを中心に提供するクラウドファンディングサービスです。

比較的短期間で資金が回収できる設計のため、資金拘束のリスクを抑えながら、計画的な資産運用がしやすい点が大きな特徴です。

運営会社は、東証グロース市場に上場している株式会社ZUUのグループ会社であり、金融メディア・投資分野で培ったノウハウを活かした運営体制が信頼を集めています。

ファンドの募集頻度はやや少なめですが、その分厳選された案件に絞って募集を行っており、質の高い投資機会が提供されている点も魅力です。

「投資期間を短めに設定したい」「信頼できる運営元のファンドを選びたい」という方におすすめのサービスです。

累計募集件数54件
サービス開始日2019年
最低投資額1万円
直近10件の平均利回り4.3~6.0%
直近10件の平均運用期間8〜12ヶ月
2025年7月29日時点
運営会社情報

COOL(クール)の運営会社は株式会社COOLです。

会社名株式会社COOL
設立日2007年12月11日
代表者河原 克樹
資本金221,000千円(資本準備金を含む)
本社住所東京都世田谷区太子堂2-8-7 太子堂ハイランドビル2階
事業内容第二種金融商品取引業
投資顧問契約に基づく助言(投資助言・代理業)
取得免許関東財務局長(金商)第 2229 号
第二種金融商品取引業/投資助言・代理業

ソーシャルレンディングとは?

ソーシャルレンディングとは、インターネット上で不特定多数の投資家から資金を集め、その資金を資金需要者に貸し付けるサービスです。

現在、注目を集めている不動産クラウドファンディングもソーシャルレンディングの1種といえるでしょう。

ソーシャルレンディングを利用して投資した会社が利益を受ければリターンとして投資した額と利回りをプラスした額が返ってきます。

一方、投資した企業の事業がうまくいかなくなったり事業を続けられなくなったりしたら、元本割れのリスクがあります。

ソーシャルレンディングのメリット3選

ソーシャルレンディングのメリットには、

  • 小額から投資が可能
  • 利回りが高い
  • 短期運用の商品が多い

の3つが挙げられます。1つずつ紹介していきましょう。

ソーシャルレンディングのメリット1.小額から投資が可能

事業に出資するタイプの投資は昔からありましたが、事業への投資はまとまった額と事業に関する知識が必要でした。

しかし、ソーシャルレンディングはサービスによっては1円から投資ができます。

投資は、投資額が大きくなるほどリスクがアップします。

1万円から投資できれば、投資初心者でも気軽に始められるだけでなく、リスクを抑えられるのがメリットです。

ソーシャルレンディングのメリット2.利回りが高い

ソーシャルレンディングのメリットその2は、利回りが高めなことです。

ファンドによっては利回りが5%以上のものもあります。

利回りが低いといわれているファンドでも2%以上ある商品が多いので、定期預金よりは高いリターンを得られます。

ソーシャルレンディングのメリット3.短期運用の商品が多い

ソーシャルレンディングは短期運用の商品が多く、3ヶ月~長くても30ヶ月程度で運用が終了します。

短期間で運用が終了すると、それだけリスクを抑えられます。

ソーシャルレンディングのデメリット3つ

ソーシャルレンディングにはデメリットもあります。

ソーシャルレンディングのデメリットには、

  • 元本割れのリスクがある
  • 信用ある運用会社を調べる手間が必要
  • 運用終了まで途中解約できない

の3つがあります。

1つずつ紹介していきましょう。

ソーシャルレンディングのデメリット1.元本割れリスクがある

ソーシャルレンディングは投資なので一定のリスクがあります。

サービスによっては「今まで元本割れ0」を強みにしているところもありますが、これからもずっと元本割れしないとは限りません

ソーシャルレンディングの中には多額の投資が可能なファンドもありますが、元本割れリスクも承知して投資しましょう。

ソーシャルレンディングのデメリット2.信用ある運用会社を調べる手間が必要

ソーシャルレンディングは、まだ新しい投資スタイルです。

小額投資ができる、オンラインで口座開設から投資まで完了できるといった手軽さが注目を集め、いろいろな会社がサービスを始めました。

その一方で、「みんなのクレジット」をはじめいい加減な投資を行い、出資金を回収できなくなったサービスも複数あります。

ソーシャルレンディングで投資を行うには、実績豊富で信頼できる運営をしているサービスを選ぶことが大切です。

「高い利回り」「キャンペーンで高額なキャッシュバック」など、目先の利益に惑わされてはいけません。

ソーシャルレンディングのデメリット3.運用終了まで途中解約できない

ソーシャルレンディングは一度投資をしたら運用終了まで途中解約ができません。

「急にまとまった額が必要になった」となっても受け付けてくれないので注意しましょう。

投資は、しばらく動かさなくても問題ない資金で行いましょう。

ソーシャルレンディングのおすすめの選び方2選

ここでは、ソーシャルレンディングのおすすめの選び方として、

  • 実績の多いサービスを選ぶ
  • 投資先が豊富なサービスを選ぶ

の2つを紹介します。

ソーシャルレンディングのおすすめの選び方1.実績の多いサービスを選ぶ

ソーシャルレンディングのサービスを選ぶならば、実績の多いサービスを選びましょう。

運用終了したファンドもチェックして、どれくらいの利回りなのか、利益が出たのかチェックしてみましょう。

ソーシャルレンディングのおすすめの選び方2.投資先が豊富なサービスを選ぶ

ソーシャルレンディングは不動産クラウドファンディングよりも豊富な投資先があるのが特徴です。

投資先が豊富なサービスを選べばリスクも分散化できます。

まとめ

本記事では、ソーシャルレンディングのおすすめサービスを10社紹介しました。

ソーシャルレンディング投資は小額で始められる、オンラインで口座開設から投資まですべて行えるなどのメリットがある一方、サービスの運営会社に当たりはずれがある、元本割れのリスクがあるといったデメリットもあります。

ソーシャルレンディングのメリットだけでなくデメリットも把握のうえ、実績が多いサービスを選びましょう。

著者

これまで10以上の不動産・金融メディアを手掛けてきたメンバーで構成されています。実際にサービスを利用してみたり、第三者の生の声を調査し、第三者視点で客観的かつ公平な情報発信を心がけています。

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