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カーポート設置費用の相場はいくら?自分でできる?注意点を解説

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目次

カーポートとは

カーポートとは、屋根付きの駐車場を指します。

基本的には柱で支える簡素な構造で、新築時だけでなく後付けも可能な点が特徴です。

ガレージ(車庫)との違い

カーポートとよく比較されるのが、ガレージ(車庫)ですが、次のような違いがあります。

カーポートは屋根と柱のみで構成され、壁はないかあってもごく一部という構造。

カーポート

四方を囲まれていないので通気性が良いというメリットがありますが、強風などによる横からの衝撃や、周囲の人の目線を防ぐことはできません。

これに対しガレージは、屋根と四方に壁やシャッターがある構造です。

ガレージ

壁やシャッターがあるので防犯性が高く、車以外の物も保管できて収納力にも優れていますが、通気性を確保するためのエアコンや換気扇、また照明などが必要になる場合があります。

カーポート設置費用の相場

カーポートを設置する場合、どの程度の費用がかかるのでしょうか。

複数の業者の公式サイトで調査した工事費用を1~3台の3つのパターンで紹介します。

工事費用はカーポートの本体価格(製品価格)と工事費で構成されています。

工事費用は業者にもよりますが、10~20%程度が目安です。

  • 1台用の費用相場は2本支柱の製品で10万~40万円程度(税込、工事費込、以下同)、4本支柱の製品は50万円を超える場合があります。
  • 2台用は多くが4本支柱のため、20万~70万円程度が相場となります。
  • 3台用は8本支柱の物もあり、費用は50万~150万円程度とかなり幅があるのが特徴です。

以上のように、本体価格を含めた工事費用は構造によってピンからキリまであり、より慎重な業者選びが必要になります。

カーポート設置は自分でできる?

工事のコストを考えると、自分でカーポートを設置したいと考える人もいるでしょう。

設置を自分で行う場合はいくつかの問題点をクリアする必要があります。

一つは、業者が設置する場合に比べるとDIYでは精度が落ちる可能性があることです。

不十分な設置になると、屋根が傾いてきたり、落下したりといったリスクが考えられます。

また、建築の確認申請など面倒な手続きも自分で行わなければなりません。

結論をいうと、カーポートの設置は業者に依頼するのがおすすめ

業者に依頼すれば安全確実で、確認申請を依頼できる場合もあります。

カーポート設置はどこに頼むべき?

カーポートの設置を業者に依頼するとして、どこに頼むべきか迷う人も多いと思われます。

依頼する業者を検討するにあたり有効な方法が、見積もり比較サイトを利用することです。

工事費用の見積もり比較サービスを利用すると、近隣で実績のある外構・エクステリア専門業者を複数紹介されます。

これまでのカーポート設置実績や、見積もりなどをじっくり検討して、最適な業者を選べるため、結果としてコストも抑えることができるでしょう。

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カーポート設置にかかる日数

カーポートの設置にかかる日数についても確認しておきましょう。

設置に関する日数は1台用のシンプルな構造の場合、1~2日で完了するのが一般的です。

しかし、地面をコンクリートにする場合や、地盤改良が必要な場合は3日から1週間ほど要するケースもあります。

さらに設置台数が大規模な場合は、交通規制や騒音対策などに時間がかかるため、1週間程度はかかると考えたほうが良いでしょう。

カーポート設置に関する注意点

カーポート設置に関して注意すべき点もあります。

以下に挙げるポイントは特に重要なので、設置を行う前にしっかり確認することが大事です。

設置には建築の確認申請が必要

カーポートは建築物とみなされており、設置する場合は建築の確認申請が必要です。

申請が必要なのは以下の条件に該当するカーポートです。

  • 屋根が付いている
  • 基礎部分が地面に固定されている
  • 床面積が10平方メートル以上

申請方法は、市役所や県庁の建築指導課に問い合わせて確認申請を行う方法と、施工業者に代行してもらう方法があります。

自分で手続きするのが難しい場合は、業者に相談してみると良いでしょう。

補助金が出るのは目的による

カーポートの設置で補助金が支給される場合があります。

可能な限り利用したいところですが、補助金が出る対象はカーポートと太陽光発電を組み合わせたソーラーカーポートに限定されます。

つまり太陽光発電の普及を目的とした補助金事業です。

国が行う補助金事業は法人限定のため個人では利用できませんが、地方自治体レベルでは個人向けの補助金事業を行っている場合があります。

住んでいる自治体の公式サイトで確認するか、依頼する業者に相談してみると良いでしょう。

固定資産税がかかる場合がある

カーポートは構造によっては建築物とみなされるため、固定資産税がかかる場合があります。

以下のような構造のカーポートは、建築物とみなされ課税の対象になります。

  • 屋根と柱があり、三方向以上が壁で囲われている場合
  • 基礎部分がコンクリートなどで地面に固定されている場合
  • 作業スペースや物置として利用できるなど、家屋としての目的がある場合

したがって、ブロックの上に置くだけの仮設構造なら固定資産税がかからないと考えられます。

法律の改正で設置要件が厳しくなった

カーポートは法律の改正で設置要件が厳しくなった部分があります。

すでに述べたように確認申請が必要になったこともその一つです。

設置前に確認申請を怠ると、違反建築物とみなされる可能性があるので注意が必要です。

DIYで設置するには知識が必要

先に述べたように、カーポートをDIYで設置することは可能です。

しかし、きちんと設置するにはある程度の知識が必要です。

材料選びから始まり、強度を高くする知識や雨水の排水対策、雨漏り対策、定期点検の実施など必要な知識は多岐に渡ります。

基礎知識を持たないままに自分で設置すると、こんなはずではなかったということになりかねないので、業者に依頼するほうが無難です。

地面のコンクリート化にはデメリットもある

カーポートの地面をコンクリートにすると水はけが良く、メンテナンスしやすいため耐久性が高いというメリットがあります。

その半面、コンクリートは熱伝導率が高いので、夏は日差しの照り返しが強いというデメリットがあります。

カーポートの下で子どもが遊ぶ場合は、熱中症にならないように注意が必要です。

防犯カメラの設置が必要

カーポートはガレージのように囲われておらず、鍵もかけられないため防犯カメラの設置を検討する必要があります。

防犯カメラを見える位置に設置することで、車へのいたずらを抑止することができます。

最近はスマートフォンでカメラの映像を確認できるシステムもあるので大変便利です。

雨の日は吹き込み対策が必要

カーポートは壁がないので、雨の日には吹き込み対策が必要です。

地域によっては雪への対策が必要な場合もあるでしょう。

一つの方法として、後付けでサイドパネルを設置することも有効な方法です。

コストはかかりますが、車を傷めるリスクを考えれば必要な設備投資といえます。

カーポートの工事でも近隣への挨拶を行う

カーポートの工事は外構工事の一種と考えられます。

工事が比較的簡易であることから、近隣に挨拶すべきか迷う人も多いでしょう。

近隣に挨拶しておけば、きちんとした人と好感を持たれるだけでなく、その後のトラブルを防ぐことにもつながります。

可能な限り挨拶は行ったほうが良いでしょう。

カーポート付きの賃貸物件は家賃が高い

マイホームではなく、カーポート付きの賃貸物件に住みたいという人がいるかもしれません。

全国賃貸住宅新聞によると、カーポート付きの物件はありますが、家賃は30%程度高くなるとのことです。

例えば、本来10万円の家賃相場の物件にカーポートが付くと13万円になるので、近隣の屋根付き駐車場を借りる場合とどちらが安いか比較して判断する必要があります。

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これまで10以上の不動産・金融メディアを手掛けてきたメンバーで構成されています。実際にサービスを利用してみたり、第三者の生の声を調査し、第三者視点で客観的かつ公平な情報発信を心がけています。

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