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【おすすめ5選】外構・エクステリアの一括見積もり・比較サイトを紹介

目次

おすすめの外構・エクステリア一括見積もりサイト5選

外構工事は業者によってプランや価格が異なるため、「どこに頼めばいいか分からない」と思ってしまう人も多いではないでしょうか。

こちらでは、おすすめの外構・エクステリア見積もり比較サイト5選を紹介します。

依頼先を検討する際に、ぜひ参考にしてください。

1.タウンライフエクステリア

タウンライフエクステリアは、外構工事やエクステリアの一括見積もりサイトの中でも特に知名度の高いサービスです。

累計利用者数は54万人以上、提携会社は600社以上(2025年7月時点)と業界トップクラスの規模を誇ります。

独自の審査基準をクリアした優良業者のみが登録されており、はじめて外構工事を依頼する人でも安心して利用できます。

見積もりを依頼する会社は自分で選べるようになっており、「デザイン重視」「予算を抑えたい」など希望に合わせて絞り込めます。

漠然とした希望しかなくても、プロから具体的なプランを受け取れるため、理想的な外構をイメージしやすくなるでしょう。

全国対応なので、新築・リフォームどちらにも利用しやすく、多くの人に選ばれているサービスです。

2.スーモリフォーム

スーモリフォームは、求人情報サイトなどでおなじみのリクルートが運営するリフォームサービスです。

外構工事やエクステリアの見積もり依頼も可能で、審査をクリアした優良会社のみを紹介してくれます。

無理な営業が一切ないので、「リフォーム系のサービスは営業電話が心配…」という人でも安心です。

また、万が一に備えて「工事完成保証」が用意されているため、途中で工事が中断するようなトラブルが起きても、保証の範囲で対応してもらえます。

外構工事は金額も大きく、業者選びに慎重になる人も多いでしょうが、スーモリフォームなら安心感をもって進められるのがメリットです。

3.ホームプロ

ホームプロは、住まいのリフォーム全般に関する見積もり比較サイトです。

登録されているのは、独自の基準を通過した優良企業のみで、全国の加盟社数は約1,200社。

豊富な選択肢の中から、自分に合った業者を選べます。

匿名で見積もり依頼ができるので、業者からの営業電話が心配な人でも安心して利用できます。

また、ホームプロでは8万件以上の口コミや評判が公開されており、実際に利用した人のリアルな声を参考に比較検討できるのも特徴です。

外構の見積もりをお願いしたいときは、「リフォーム箇所」の選択画面で〈外構・エクステリア〉を選んでください。

クリック中心の簡単な操作で、対応可能な業者をみつけられます。

4.リフォームガイド

リフォームガイドは、外構工事やエクステリアの一括見積もりを匿名で依頼できるサービスです。

名前や連絡先を明かさずに利用できるので、「営業電話がしつこそうで不安」という人でも安心です。

リフォームガイドで紹介されるのは、独自の審査をクリアした優良会社のみ。

信頼できる業者に絞られているので、施工の質を重視したい人にもおすすめです。

見積もり依頼時には、専属のコンシェルジュによるサポートがあり、工事の内容や予算の相場などを気軽に相談できます。

また、もしものトラブルに備えてリフォーム完成保証がついているのも特徴で、工事中のリスクにも対応しています。

5.リショップナビ

リショップナビは、物件エリアを選ぶだけで簡単に見積もり依頼ができるサービスです。

入力の手間が少なく、気軽に利用できるので、まずは情報収集から始めたいという人にもおすすめです。

依頼時には、カスタマーサポートが要望や予算をヒアリングしたうえで、最適な業者を紹介してくれます。

電話でやり取りできるため、疑問や不安をその場で解消できるのも心強いポイントです。

リショップナビに登録されているのは複数の審査項目をクリアした優良企業のみで、独自の保証制度も充実しています。

依頼後に万が一トラブルが発生した場合でも、前払い金の返還や、代替のリフォーム会社の紹介などの独自保証があるので安心です。

エクステリア通販サイト:エクスショップ

エクスショップは、エクステリア専門の通販サイトです。

これまで紹介した一括見積もりサービスとは少しタイプが異なり、エクステリア用品を自分で選んで見積もり→工事という流れになります。

施工のみを依頼するイメージに近いため、ある程度「工事後のイメージができている人」におすすめのサービスです。

取り扱い商品はカーポートやウッドデッキ、フェンス、テラス屋根など幅広く、約10,000点が揃っています。

工事費込みの価格が掲載されていることも多く、費用の目安が分かりやすいのも大きなメリットです。

全国施工対応で、地域密着の提携工務店は1,613店以上。

現地調査や見積もりは無料なので、安心して依頼できます。

公式サイトでは実際の写真や利用者の口コミも確認できるので、完成後のイメージを具体的に把握しやすいのも他にはないメリットといえるでしょう。

複数業者を比較できるサイトではありませんが、「商品が決まっている」「具体的なイメージが出来ている」という人にはぴったりなサイトです。

外構・エクステリアとは

外構・エクステリアとは、住まいの「外回り」を整える設備および、その工事を指します。

例えば、駐車場やカーポート、玄関までのアプローチ、庭のウッドデッキやフェンス、門扉や植栽など。

機能性を重視する場合は「造物=外構」と表現されることが多く、

エクス(外部の〜)+インテリア」であるエクステリアは、屋外の見た目や雰囲気を重視する場合に使われやすいです。

外構・エクステリアは、住まいの第一印象を決める大事な要素というだけでなく、防犯性やプライバシーの確保、日常生活の快適さにも直結します。

リフォームやライフスタイルの変化に合わせて見直す人も増えており、家の「顔づくり」となる工事でしょう。

外構工事・エクステリア一括見積もりのメリット

一括見積もりサービスは、複数の業者をまとめて比較検討できるので、忙しい人にも最適です。

こちらでは、外構工事・エクステリア一括見積もりを利用する主なメリットを3つ紹介します。

1.複数社の価格を比較できる

外構工事の費用は、同じ工事内容でも業者によって十万円単位で差が出ることがあります。

デザインのこだわりや仕入れルート、工事の規模などによって価格は変動するため、1社だけの見積もりでは高いのか安いのか判断しづらいことがあるかもしれません。

一括見積もりを利用すれば、複数の業者から同じ条件で見積もりを頼めるため、費用の違いを簡単に比較できます。

2.優良業者をみつけやすい

外構工事は専門性が高く、ネットやチラシの情報だけで業者の良し悪しを判断するのは難しいものです。

一括見積もりサイトでは、あらかじめ審査をクリアした業者だけが登録されていることが多いため、悪質な業者に当たるリスクを抑えられます。

3.相場を把握できる

一般的に、外構工事は住宅によって条件が異なるため、定価が存在しません。

そのため、初めて依頼する人にとって相場感がつかみにくいのが難点といえるでしょう。

カーポートやウッドデッキなどは同じ製品でも設置条件によって費用が変動しますし、庭のデザインや植栽の有無でも金額は大きく変わってきます。

一括見積もりサービスを利用すれば、複数社の見積もりを比較でき、「このくらいの工事なら数十万円」といった価格帯を把握できます。

また、複数社の相場を知っておくことで、過剰に高額な見積もりを避けられるのもメリットといえるでしょう。

外構工事・エクステリア一括見積もりのデメリット

一括見積もりサービスは便利で効率的ですが、注意しておきたい点もあります。

こちらでは、主なデメリットを2つ紹介します。

1.対応エリアや業者数に限りがある

一括見積もりサービスに登録している業者は、あらかじめサイトが選定した会社に限られます。

そのため、地域によっては対応できる業者数が少なく、「せっかく利用したのに2〜3社しか紹介されなかった」ということもあり得ます。

また、地元の工務店や専門業者が登録されていないこともあるため、比較したかった業者が選べない可能性もあります。

もし選択肢が少ないと感じたら、一括見積もりだけでなく、口コミや地域の情報なども並行して調べるといいでしょう。

2.正確な見積もりには調査が必要

外構工事は、土地の形状や敷地の広さ、地盤の状態などによって工事費用が変動します。

そのため、サイト上で入力した内容で分かるのは「概算見積もり」だけで、正確な金額を知るには現地調査が欠かせません。

実際に現場調査を行うと、地盤改良が必要だったり、想定より工事が複雑になったりして、最初に提示された見積もりより金額が上がることもあります。

比較サイトで得られる金額はあくまで目安として、最終的な判断は現地調査の結果をふまえて行うようにしましょう。

外構工事・エクステリアの費用相場

外構工事の費用は、敷地の広さや施工内容によって大きく変わります。

庭や駐車スペースの広さ、フェンスやカーポートの有無など、条件によって金額は数十万円単位で差が出るのが一般的です。

こちらで、敷地の広さごとの費用相場をみていきましょう。

坪数費用相場
20坪50~150万円程度
30坪100~200万円程度
40坪150~250万円程度
50坪200~300万円程度
60坪250~350万円程度

20坪

費用相場:50~150万円程度

20坪程度の敷地では、駐車スペースと玄関までのアプローチ、門柱やポストなどの優先順位の高い外構を中心に考えていくことになるでしょう。

シンプルに仕上げれば50万円前後で施工できる場合もありますが、フェンスやウッドデッキ、植栽などを取り入れると100万円を超えることもあります。

30坪

費用相場:100~200万円程度

30坪の敷地では、1~2台分の駐車スペースを確保しつつ、アプローチや庭の一部も整える外構工事が多いでしょう。

シンプルに仕上げるなら100万円前後、フェンスや門扉、照明、植栽を組み合わせると150万円以上かかることもあります。

40坪

費用相場:150~250万円程度

40坪の外構工事になると、駐車場2〜3台分のスペースに加えて、庭や玄関まわりをゆったりとデザインできる規模感です。

家全体とのバランスを考え、アプローチや植栽の配置を工夫することで、暮らしやすさと見栄えを両立できます。

50坪

費用相場:200~300万円程度

50坪規模の外構工事では、駐車場2〜3台に加えて広めの庭やウッドデッキ、アプローチなどを組み込めるため、デザインの自由度が一気に高まります。

余裕のある広さだからこそ、どの部分に予算をかけるかを明確にしておくことが大切です。

60坪

費用相場:250~350万円程度

60坪クラスになると、駐車場はもちろん広い庭やテラス、門まわりをトータルでデザインするケースが多くなります。

使用する素材や質感を揃えると費用は大きくなりますが、その分満足度は高くなるでしょう。

一括見積もりサイトを利用する流れ

一括見積もりサービスのタウンライフエクステリアを例に、見積もり依頼の流れを紹介します。

STEP
希望条件を入力

申し込み画面に進んだら、工事したい場所や予算の目安を入力します。

質問項目は、以下の4つです。

  • お住まいのタイプ
  • ご希望箇所種別
  • 築年数
  • 予算

選択肢をクリックするだけで、簡単に回答できます。

STEP
連絡先を入力

次に、電話番号やメールアドレス、住所等を記入します。

入力項目は、以下の通りです。

  • お名前(ふりがな)
  • メールアドレス
  • 電話番号
  • 工事予定地
  • 現住所(※工事予定地と異なる場合)
  • ご希望記入欄(※任意)

希望や条件が決まっている場合は、「ご希望記入欄」に書くとスムーズです。

STEP
見積もりを依頼する会社を選択

最後に、会社選択ページで業者を選びます。

工事予定地の業者が一覧で表示され、プランや特徴、実例紹介などを比較検討できます。

入力内容を確認して送信すると、選択した業者から1週間以内を目途に具体的なプランや見積もりが届きます。

外構工事・エクステリア業者の選び方

複数社に見積もりを依頼した後で、「1社に絞れない」「どんな基準で業者を選べばいいか分からない」と悩んでしまう人もいるのではないでしょうか。

こちらでは、外構工事・エクステリア業者の選ぶ際のポイントを紹介します。

1.実績や強みをチェック

外構工事は業者ごとに得意分野が異なります。

デザイン性に力を入れている会社、コスト重視の会社、庭や植栽に強い会社などさまざまです。

施工事例や過去の実績、口コミなどを確認し、自分の希望するスタイルに合った業者を選びましょう。

2.見積もり内容を比較する

提示された金額だけでなく、内訳や使用する素材、工事範囲なども細かくチェックすることが大切です。

同じ予算でもプランの内容が大きく違うこともあるため、複数社の見積もりを比較して、費用と内容のバランスのいい業者を選びましょう。

3.信頼できる業者か見極める

外構工事は数週間〜数カ月かかるため、業者とのコミュニケーションも重要です。

問い合わせへのレスポンスや説明の分かりやすさ、アフターフォローなども判断基準になります。

安心して任せられる業者かどうか、対応の丁寧さから見極めると失敗を防げるでしょう。

外構工事・エクステリアに関連する質問

外構工事・エクステリアに関連する質問を紹介します。

一括見積もりサイトの利用料は?

外構工事の一括見積もりサイトは、基本的に無料で利用できます。

利用料が発生することはほとんどないので、検討段階で「まず相場を知りたい」「業者を比較したい」と考えている人にもおすすめです。

外構工事の費用はどれくらい?

外構工事の費用は敷地や施工内容によって大きく変わります。

例えば20坪なら50〜150万円、50坪になると200〜300万円程度が目安です。

詳しくは、記事内の「外構工事・エクステリアの費用相場」で坪数ごとに解説しているので、ぜひ参考にしてください。

外構工事は住宅ローンに含まれる?

新築時に外構工事をまとめて依頼する場合、住宅ローンに含められるケースが多いようです。

ただし、金融機関や工務店の契約内容によっては、建物本体とは別扱いになる場合もあります。

一方、入居後に外構工事のみ行う場合は、住宅ローンに組み込めないことが多く、リフォームローンや自己資金で対応するのが一般的です。

外構工事はDIYでもできる?

フェンスの設置や砂利敷き、花壇づくりなどは、規模によってはDIYで行うことができます。

しかし、駐車場のコンクリート舗装や大きなウッドデッキ、門まわりなどは専門技術や重機が必要なため、業者に依頼するのが安心です。

DIYに慣れていない場合は、仕上がりや耐久性に問題が出ることもあるので、安全性を基準に自分で行う範囲を決めるといいでしょう。

業者選びに失敗しないコツは?

外構工事は業者によって価格や得意分野に大きな差があります。

失敗しないためには、複数社から見積もりを取り、総合的に判断することが大切です。

記事内の「外構工事・エクステリア業者の選び方」で、具体的なチェックポイントを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

著者

これまで10以上の不動産・金融メディアを手掛けてきたメンバーで構成されています。実際にサービスを利用してみたり、第三者の生の声を調査し、第三者視点で客観的かつ公平な情報発信を心がけています。

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