リアル×テクノロジーの力で不動産投資と資産運用を身近に、スマートに届けるFANTAStechnology株式会社 (本社:東京都渋谷区、代表取締役:國師 康平、以下「当社」) は、オンライン完結型の1口1万円からの不動産投資「FANTAS funding(ファンタスファンディング)」が、2020年10月募集の開発プロジェクトの調達完了をもって、累計調達額20億円を突破したことをお知らせいたします。

 

これまでの実績

「FANTAS funding」は2018年10月のサービス提供開始から、これまでに113ファンドを組成し、全ファンドで目標額を調達しています。うち87ファンドが償還済で、全ファンドで想定利回りを達成して運営を終了しています。また、オンライン完結で手軽かつ手堅く投資ができる点が投資家から好評で、これまでの募集では平均3分程度で資金調達を完了しています。
直近のファンド募集では、当サービス初のマンション開発ファンドを組成し、これまでの最大募集額である約1.5 億円を調達しました。さらに、出資者の開発プロジェクトへの不安を低減しながら、不動産投資をより身近に感じていただけるよう、ファンド募集時にVRパースで完成イメージを公開するとともに、投資の透明性を向上するために施工の様子をタイムラプス動画で定期配信する業界初の取り組みも開始しました。また、本マンション開発ファンドでは竣工後に、投資家向け内覧会の開催を予定しています。
今後もクラウドファンディングを活用した様々なプロジェクトを提供することで、顧客の資産運用の選択肢に新しい不動産投資体験を足すとともに、多くの投資機会を創出することで市場拡大への貢献を目指します。また、引き続き想定利回りを達成できるよう健全なファンド運営に取り組んでまいります。

<累計調達>
●FANTAS check PJ(中古不動産流通プロジェクト)
組成ファンド数 :86ファンド
累計調達額   :17億8,469万円
当初想定利回り :2.5〜8.0%(※)
●FANTAS repro PJ(空き家再生プロジェクト)
組成ファンド数 :26ファンド
累計調達額 :1億3,137万円
当初想定利回り :7.0〜10.0%
●FANTAS development PJ(開発プロジェクト)
組成ファンド数 :1ファンド
累計調達額 :1億4,850万円
当初想定利回り :3.0%
●総合計
総組成ファンド数:113ファンド
総合計調達額 :20億6,456万円

<累計償還>
●償還済ファンド合計:87ファンド
分配金総額     :約3,400万円

(※)医療従事者支援プロジェクトのみ1%(関連プレスリリース)
:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000023490.html(2020年6月15日)
:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000064.000023490.html(2020年7月13日)

 

FANTAS funding(ファンタスファンディング)とは

運用期間は最短3カ月、1口1万円から投資ができるオンライン完結型の不動産投資型クラウドファンディングです。価格下落が生じても劣後出資割合までの下落であれば投資家の元本が守られる仕組みを構築し、最大限の安全性を確保しています。当社は、不動産特定共同事業法に基づく事業の許可、及び電子取引業務の認可を取得しているため、「FANTAS funding」では、投資家の契約時の書面手続きが不要、オンライン完結が可能となっています。

ご利用の流れ

FANTAS funding(ファンタスファンディング)に会員登録後、マイページから出資者登録を行います。出資者登録には、銀行口座の登録、本人確認書類のアップロード等が必要です。登録受付後、審査・本人確認手続の完了をもって、成立前書面の確認・ファンドへの出資応募が可能となります。出資確定後、契約・入金手続を経て、ファンドの運用を開始します。運用期間終了後、各ファンドの運用終了月の翌月20日(土日・祝日の場合は前営業日)までに出資金と分配金を振込みます。