テクノロジーの力で不動産マーケットに新たな投資体験を足すFANTAS technology株式会社
(本社:東京都渋谷区、代表取締役:國師 康平、以下「当社」) は、経済産業省の『IT導入補助金
2021(サービス等生産性向上IT導入支援事業)※1』において、IT導入支援事業者※2に採択され、当社が提供する不動産特定共同事業者向け不動産投資型クラウドファンディング 「FANTAS OEMシステム」が、『IT導入補助金2021』(A類型及びC類型※3)対象ツールに認定されたことをお知らせいたします。
これにより、補助対象となる企業が「FANTAS OEMシステム」を導入する際に、導入費用の
3分の2、最大450万円の補助金の交付を受けることができます。

 不動産投資型クラウドファンディングサービス構築「FANTAS OEMシステム」とは

不動産特定共同事業法(以下「不特法」)第一号事業及び電子取引業務の許可に基づく不動産投資型クラウドファンディングサービスを開始したい企業向けに、当社の「FANTAS funding(ファンタスファンディング) 」のシステムをパッケージ化し、OEM提供するサービスです。開発から運用体制の構築、広告運用等の代理業など、運用までを幅広くサポートします。OEM提供のため、自社ブランドを生かした不動産投資型クラウドファンディングサービスの開発が可能です。

また、本サービスは、当社が運営するオンライン完結型の不動産投資型クラウドファンディング「FANTAS funding」の2年間のサービス運営で培ったノウハウやシステムを基に行います。導入企業は低コストかつ短期間で、不動産クラウドファンディング事業を開始できます。

本サービスの基となった「FANTAS funding」は、オンライン完結で1万円から資産運用ができる不動産投資型クラウドファンディングで、2018年のサービス開始から、累計141ファンドを組成・25億円超を調達(2021年6月末時点)しています。そのうち110ファンドを償還し、全て想定利回りでの配当や元本を返還しています。今後も安定したファンド運営の下、手軽にオンライン上で完結する不動産投資体験を提供していきます。

当社では引き続き「FANTAS funding」を運営しながら、OEM提供も行うことで、不動産投資型クラウドファンディング市場のさらなる拡大を図り、より多くの投資機会の創出につなげることで、顧客の資産運用を支援します。
詳細は以下URLよりご確認ください。
【問い合わせ先】:https://www.fantas-funding.com/lp/oem

▲「FANTAS funding」組成ファンド数・実績について

IT導入補助金による「FANTAS OEMシステム」導入について

IT導入補助金を活用することで「FANTAS システム」導入にかかる費用の3分の2(上限450万円)の金額を補助金として受け取ることができます。

(※1)IT導入補助金2021 通常枠(A・B類型)とは

IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等が自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助することで、事業者の業務効率化・売上アップをサポートするものです。
自社の置かれた環境から強み・弱みを認識、分析し、把握した経営課題や需要に合ったITツールを導入することで、業務効率化・売上アップといった経営力の向上・強化を目的とした補助金です。(「IT導入補助金2021」より:https://www.it-hojo.jp/overview

(※2)IT導入支援事業者とは

IT導入支援事業者とは、補助事業者と共に事業を実施するパートナーとして、補助事業者に対するITツールの説明、導入、運用方法の相談等のサポート、及び補助金の交付申請や実績報告等の事務局に提出する各種申請・手続きのサポートを行う事業者。事務局及び外部審査委員会による審査の結果、採択された者を指します。なお、IT導入支援事業者が提供し、かつ本事業において登録されたITツールのみが補助対象となります。
(「IT導入補助金2021」より:https://www.it-hojo.jp/vendor/requirement.html

(※3)IT導入補助金2021 低感染リスク型ビジネス枠(特別枠:C・D類型)とは

新型コロナウイルス感染症の流⾏が継続している中で、ポストコロナの状況に対応したビジネスモデルへの転換に向けて、労働生産性の向上とともに感染リスクに繋がる業務上での対人接触の機会を低減するような業務形態の非対面化に取り組む中⼩企業・小規模事業者等に対して、通常枠(A・B類型)よりも補助率を引き上げて優先的に支援するものです。
(「IT導入補助金2021」より:https://www.it-hojo.jp/overview/

<補助対象となる事業>

業務を非対面にするためのツール(非対面化ツール)の導入を前提に、「C 類型(低感染リスク型ビジネス類型:複数のプロセス間で情報連携されるツールを導入し複数のプロセスの非対面化や業務の更なる効率化を行うことを目的とした事業)」に申請する事業を補助対象としています。
<非対面化ツールとは>
事業所以外の場所で業務ができるようなテレワーク環境の整備や、対人接触の低減するような非対面化、もしくは遠隔でのサービス提供が可能なビジネスモデルへの転換に貢献するITツールのことを意味します。

<補助対象比較表>

(「IT導入補助金2021」より:https://www.it-hojo.jp/first-one

「FANTAS funding(ファンタスファンディング)」概要

運用期間は最短3カ月、1口1万円から投資ができるオンライン完結型の不動産投資型クラウドファンディングです。価格下落が生じても劣後出資割合までの下落であれば投資家の元本が守られる仕組みを構築し、最大限の安全性を確保しています。当社は、不動産特定共同事業法に基づく事業の許可及び電子取引業務の認可を取得しているため、投資家の契約時の書面手続きが不要、オンライン完結が可能となっています。


サービス名:FANTAS funding(ファンタスファンディング)
URL :https://www.fantas-funding.com/
提供開始 :2018年10月
システム利用料:無料(ファンドへの出資金は別途必要です。)

「FANTAS OEMシステム」概要

1口1万円から投資ができるオンライン完結型の不動産投資型クラウドファンディング「FANTAS
funding」のシステムやノウハウをパッケージ化し、OEM提供するサービスです。

サービス名:FANTAS OEMシステム
URL :https://www.fantas-funding.com/lp/oem
提供開始 :2020年11月
導入費用 :サービス内容を独自にカスタマイズするため都度見積もり
サービス内容:
・システム開発
・サービスサイト制作(デザイン含む)
・デジタルマーケティングにおける広告代理(ユーザー獲得含む)
・コンサルティング
・システム保守

【会社概要】

社名 :FANTAS technology株式会社
本社 :〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4-3-8 KDX恵比寿ビル5F
代表者 :代表取締役 國師康平
設立 :2010年2月22日
資本金 :1億円
事業概要 :オンラインとオフラインを融合する※「FANTAS platform」事業
・AIを活用した不動産/金融領域におけるマッチングサービス
・カスタマーサクセスを重視したクラウド型資産管理アプリの提供
・クラウドファンディングを通じた空き家の再生
※Online Merges with Offline(OMO)
URL:https://fantas-tech.co.jp