不動産テック企業のFANTAS technology株式会社 (本社:東京都渋谷区、代表取締役:國師康平、以下FANTAS technology)は、2019年6月17日にシダックスカルチャーホールにて開催された「不動産テックフォーラム 2019(https://www.fudousankeizai.co.jp/seminorContents.action?seminarId=63)」に登壇しました。第4次産業革命が起ころうとしている今、新しい不動産市場のあり方としてブロックチェーンやAIをはじめとしたテクノロジーを活用した取り組みに、参加者の期待が高まり、大盛況のうちに閉幕しました。

テクノロジーを駆使した新しい不動産市場がはじまる

いま世界では、人工知能、ロボット、ビックデータ、ブロックチェーンを組み合わせた第4次産業革命が起ころうとしています。「不動産テックフォーラム  2019」では、あらゆるテクノロジーを活用した不動産ビジネスを行う企業が集結し、AIやテクノロジーがどのように不動産を変えるのかについて講演しました。

FANTAS technologyもテクノロジーを駆使した不動産投資サービスを行う不動産テックプレイヤーとして登壇いたしました。

テクノロジーを活用した不動産ビジネスを行うFANTAS technology

不動産業界は紙での取引や、顧客情報・物件データなどの機微情報を属人的管理することが一般的であるアナログな業界。

FANTAS technologyは、不動産投資への敷居を下げるべく、不動産投資をもっと身近に、1万円からできるクラウドファンディングサービス「FANTAS funding / ファンタスファンディング」の提供や、AIを駆使した投資用不動産の価値・見える化サービス「FANTAS check / ファンタスチェック」を運営するなど、不動産ビジネスにテクノロジーを取り入れることで、アナログな属人的管理を効率よくデジタル管理・運用することが可能な事業展開や社内構造改革を行なっております。

今後の展望

―不動産投資・資産運用を身近に―

・価値の低い空き家を買取り、FANTAS technologyのノウハウを生かしたリフォームにより、投資用不動産として再生する空き家再生事業の継続。社会貢献しながらも低リスクでの投資を実現する。
・自社プラットフォームの会員に対し、不動産投資の魅力を伝えることで、実物の不動産への投資家に導く。

―無駄を省き効率化を進め、顧客価値向上を目指す―

・自社で開発するマンションの資金を「FANTAS funding / ファンタスファンディング」で調達することにより、資金調達の多様性を実現。その結果、空き家再生事業以外にも敷居の高い海外不動産への投資など、様々な商材を提供できるようにする。

―オープンで透明なマーケットに―

・「FANTAS check / ファンタスチェック」でのAIを活用した賃料相場算出によって、誰もが投資用不動産の適正価格情報を取得できる社会を実現する。

AIを活用したサービスや、クラウドファンディングサービスを通じてより多くの方に不動産投資にご参加いただき、テクノロジーによる新たな不動産市場の解放に繋げてまいります。

サービス概要

【FANTAS funding/ ファンタスファンディング】

 

不動産投資をもっと身近に、1万円からできるクラウドファンディング
― 誰もが気軽に参加可能なマーケットの創造を ―

FANTAS fundingは、最短3ヵ月からの運用期間、投資金額は1口1万円からオンライン上で不動産に投資し、賃貸または売却からの収益に基づいた配当金の分配を受けられる仕組みとなっています。

 

【FANTAS check/ ファンタスチェック】

 

AIを駆使した投資用不動産の価値・見える化サービス
― 誰もが適正価格を瞬時に知ることが出来るマーケットへ ―

FANTAS check は、AIを活用してリアルタイムに査定価格を算出。売れる「適正価格」ですぐに買取。不動産業界の問題点である「売るときは安く、買うときは高い」という、お客様と不動産業者の溝を解消するために生まれたサービスです。