近畿⼤学⽣の春休み期間を利⽤し、FANTAS technologyと近畿⼤学 布施匡章ゼミナール共催のアイデアソンをオンラインにて開催いたしました。
本イベントでは、近年深刻化する「空き家問題」の解決に繋がるビジネスアイデアの創出を⽬的に開催し、学⽣ならではのフレッシュな⽬線で、地⽅創⽣・建築・SDGs・環境保全・観光など、あらゆる視点からの解決策を考案するアイデアソンとして企画いたしました。
知識や経験が浅くとも「何かやってみたい!」という学⽣の⼀歩に繋がるよう、気軽な参加を呼びかけることにより 26 名もの応募をいただきました。
当⽇のアイデアソンでは、学⽣を 8 チームに分けて、各チームに当社社員がファシリテーターとして参加することで、事業開発に携わることの楽しさや醍醐味を実感できる場を創出しました。
個⼈ワークから各⾃のアイデア発散、意⾒をまとめるまで、計45 分間チームワークを経て、各チームの案を代表者がプレゼンをし、参加者投票により 3 チームのアイデアが同率優勝に輝きました。
「地域発ベンチャー企業に密着したコワーキングスペース」「被災者に寄り添った空き家仮設住宅」「地域活性化を⽬的とした間借り」など、実在する地⽅問題に寄り添ったチームのアイデアが⾼く評価されました。
優勝特典として、当社 事業開発 Gr マネージャーとの事業開発相談の場を⽤意し、アイデアの実現に向けたミーティングを、後⽇オンラインで実施いたします。
本イベントをきっかけに、これからの未来を担う学⽣の「空き家」への関⼼を促すとともに、解決策に繋がる優れたアイデアの発掘、実現を促進するようなイベントを開催していく予定です。
今後も FANTAS では「空き家問題」という深刻な社会課題の解決に引き続き取り組んでまいります。